こんにちは!代表の藤田です。
今回は、これまでのセオリーを覆す、新しい時代のデザインについてのコラムです。
実は、私たち社員が生活するここ北海道、札幌市においては、住宅のデザイン浸透がまだまだ遅れていると感じています。
マイホームをご購入された方は、おそらく10年、20年、いや30年以上はその素敵な邸宅で
生活を送っていくことになるでしょう。
そんなマイホームー人生の大半を過ごす場所ーの重要性を理解しています。
私たちは、その上で皆様にとってより素敵な、自慢できる存在となれるようなマイホームづくりを実現していただくべく、
例えば中古一戸建てをリフォームをする上で拘っているポイントを3つお伝えしていきます。
1、LDKの拡大
2、目の錯覚を活かすデザイン
3、インテリアコーディネート
1、LDKの拡大
ここ数年で、住宅の歴史を辿ると驚くべき変化が間取りにおいて起きています。
まずはLDKのサイズ拡張です。数十年前の住宅を想像していただくと、
廊下がやけに長く大きく、リビングがとても小さい、といったことが思い出されるでしょう。
実はまさにその通りで、ここ数年はそれらの特徴と逆光しており、LDKのサイズが大きくなっています。
(廊下の総面積は縮小化しています。)
近年は、より効率的にLDKや居室のサイズを大きくするといった傾向が見られます。
下の写真をご覧ください。
こちらは私たちが販売中のリフォーム完了後の中古一戸建てです。
実は奥の水色の壁紙のお部屋は、元々和室でした。
それを洋室に変更し、扉をふすまから引き戸に変更しました。
右のフェイクグリーンの向こうに見えるのがキッチンです。
和室を洋室に変更し、引き戸を開けると広々としたLDKの完成です。
引き戸を閉めれば居室として活用できますし、開ければLDKの一部として活用可能です。
リビングルームは1日を過ごす中でも最も長い時間を費やす場所になりますので、
その快適性を考えると広い空間に仕上げて居心地の良い場所にすることは合理的と考えます。
是非、中古の一戸建てをリフォームする際は、「居室をLDKに変えるデザイン」を検討してみてください。
私たちは、北海道全域にて、札幌市を中心に美しいデザイン中古住宅を創ることを一つの使命として活動しています。
北海道、札幌市における不動産売買、デザイン設計、インテリアコーディネートは、株式会社ブレークアウトへお任せ下さい。
次回、②目の錯覚を活かすデザイン に続きます。