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大雪に伴う売却への影響について

いつも大変お世話になっております。

不動産事業部部長の山口です。

 

タイトルにもなっておりますが、北海道は例年以上の大雪が降り、皆さま大変な思いをされているのではないでしょうか。

私も仕事で色々なところに行きますが、少し中路に入ると一方通行になるところも多く、幹線道路も渋滞。

普段10分で行けるようなところも30分かかったりと”雪害”というのを体感しております。

 

さて今回は

大雪に伴う売却への影響について

でございます。

 

北海道は雪が降りますので、雪が降ると土地と戸建は売りづらいと言われています。

それはなぜか

・積雪により土地の全体像が掴めない

・雪かきの大変さを感じやすい

・空き家は寒い

が大きなところだと感じます。

 

まず土地の全体像が掴めないという点ですが、

そのままの意味で、どこからどこまでが土地か分からないので、イメージがつきにくいです。

場合によっては雪が溶けてから越境や被越境が発覚する等、トラブルも起きやすいです。

そのため、一部の仲介会社では冬の間境界石の確認が困難なため土地戸建の売買をしないという会社もございます。

 

雪かきの大変さを感じやすいというのは

雪がない時はどうにかなるだろうと思いますが、

いざ積もっている状態を見ると尻込みしてしまう方が多くいらっしゃいます。

また前面道路が狭い場合は、より除雪の大変さを感じると思います。

とはいえ、北海道では仕方のないことなので腹を括るしかないのですが、、、

 

空き家は寒いというのは

マンションの空き家は隣接住戸の暖かさがあるので、そこまで寒くないのですが、

戸建の空き家は床から冷え切っているのですごく寒い印象を受けます。

当然暖房をつければ解消はされますが、買主様は購入をしてからも寒い思いをしなければならないのでは

とネガティブになってしまうことがございます。

 

以上の観点から雪が降ると土地・戸建が売りづらくなると言われています。

また今年は例年以上の大雪に伴い前面道路はガタガタ、排雪が間に合わず駐車スペースも確保できない

と内覧をする上でネガティブに感じるポイントが多いです。

ですが、お問合せは減っていないように感じます。

 

理由はやはり物件が少なく、購入をしたい方が多いためです。

ですので、マンションはもちろん戸建、土地も売却をご検討されている方は躊躇される必要は全くないと思います。

むしろ繁忙期である今売り出すことが得策かもしれません。

 

弊社は査定無料となっておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。

株式会社ブレークアウトでは札幌市を中心にマンション、戸建、土地の売買をおこなっており、

不動産に関わることは全てワンストップでお手伝いさせて頂けます。

 

 

 

 

 

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