こんにちは!
不動産事業部の前川です。
厳しかった冬も終わり、ようやく春めいてきましたね。
予想では今年も暑い夏になるようなので、もしかするとこの冬が恋しくなるかもしれませんね。
さて、本日のテーマは「マイホーム購入のタイミング」についてです。
一般的に、不動産業界の繁忙期は1〜3月と言われています。
これは春の引越しシーズンに向け、年明けからお客様が動き始めるためです。
一方、閑散期は6月〜8月、夏の暑い時期はお客様の動きも落ち着く傾向にあります。
では一体、いつが買い時なのでしょうか?
結論から言うと「買いたいと思った時」です。
…なんだそれ、と思われた方もいるかと思いますが、これまで多くのお客様のお手伝いをしてきて、私は心からそう思います。
繁忙期は一つの物件に対してのお問い合わせが増え、必然的に競争率が高まります。
従って買い手が多く、購入条件の良い方が優先されるため値引き交渉等はしにくくなるのですが、
閑散期に比べると物件の数は増えるため、ご希望の条件に合ったマイホームに出会える確率も上がります。
一方閑散期はどうかと言うと、売り手が減るため市場価格は繁忙期より少し下がる、
もしくは値引き交渉等がしやすくなる傾向にあります。
ただし前述の通り物件の回りが鈍くなるため、売れ残っている物件が目立ってきます。
物件の潤う繁忙期、理想の物件を求めてライバルより一足先に動くには、何より入念な準備をする事が大切です。
この準備というのが「住宅ローンの事前審査(自身がいくらまで借入できるか)」をはじめとした、
住宅購入に関わる知識を付ける事に他なりません。
ぜひ当コラムをご活用頂き、皆様が「このお家欲しい!」と思ったタイミングで満足のいく購入ができるよう、
今から準備を始めてみてはいかがでしょうか?
当社は北海道札幌市を中心に不動産事業を展開しております。
新築/中古一戸建て、中古マンションの売買仲介、賃貸と幅広く物件を取り扱っておりますので、
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